"Vestis Alta"

更新日:2021年12月17日


既存の型紙を用いた一般的なMade to Measureと同じシステムを採用しておりますが、より細かい部分まで調整、補正を加えて裁断を行い、副素材まで生地やご要望に合わせて変更するのが強みです。


デザインについては一般的なオーダー店よりも変更できる箇所がやや多く、例えばラペルも普遍的なノッチドラペルだけでなく、ピークドやセミノッチ、ショールなどでの御仕立てが可能です。

フロントボタンも1つから3つまで変更可能で、段返りも数種類ご用意しています。


腰ポケットの仕様(チェンジポケット等)、袖ボタンの数や本切羽、フロントのAMFステッチといった一般的なオーダー店で変更出来る所は勿論選択が可能です。


裏地やボタンも好みに合わせて変更可能です。

ただ基本的に余り癖が強いものは使わないため、柄物などをご希望される場合は事前にご連絡頂ければサンプルをご用意致します。


次が縫製や芯、いわばスーツの根幹についてですね。


まず型紙は、既存のものの中でもっともバランスの良いものを調整して使用しております。


芯は総毛芯、近年主流の軽量の毛芯を用いて胸周りのボリュームを出しつつ軽いジャケットを標準としています。

ただヘビーウェイト生地で仕立てる場合や、英国式の立体的な仕立てを求める方のためにハリの強い胸バス芯などを組み合わせたものを複数ご用意しており、お好みに合わせ最適なものを選べます。


胸周りにボリュームが出る仕立ての最も重要な点として、バストからウエストまでの美しいラインがありますが、当工房では腰位置を調整が可能で、これにより体のラインを一層美しく見せる事が可能です。


肩先には基本的に薄い裄綿を入れ、肩から袖まで美しくなだらかな曲線を作るナチュラルショルダーですが、ナポリ風を求める方には肩先に細かいギャザーを入れ、やや膨らませたシャツ袖も人気が高いですね。


今日では余り良いイメージを持っていない人も多いであろう肩パッドですが、実は襟から肩にかけての型崩れを防ぐ重要なパーツであり、"Vestis Alta"でも基本的には入れています。

ただ、固く厚いものではなくフェルト一枚程度の極薄い軽量の物で、入っていたからといって怒り肩に見えることはありません。


MtMのスーツでありながら、


Via Serica









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